地下鉄開業記念フェスティバル in立場!

 さてここで、開業初日に立場駅で行われた、横浜市交通局主催の開業記念フェスティバルの模様をご紹介しましょう。
 立場が開業区間の拠点で、スペースもとれることからここでフェスティバルが行われたものと思われますが、地元の熱意も相当なもので、それは多くの地元の皆さんが会場に繰り出していたことからもわかります。
 立場駅横の会場には特設ステージが造営され、各種アトラクションがここで行われたほか、横には大きなガチャピンの人形が姿を現し、子供達に大人気でした。また昨年の横浜ベイスターズ日本シリーズ優勝記念パレードで注目を集めた、横浜市バスの改造オープンバスも展示され、みんな我先にと乗り込む姿が見られました。駅舎内のコンコースでも地元の皆さんによる模擬店や、交通局主催らしく記念乗車券の発売や、廃車になったバスの部品即売などが行われ、大にぎわいでした。

 それではどうぞ!

 フェスティバルの開催を告げる、大きなゲートです。フェスティバルは11時からでしたが、これは10時半頃の撮影で、まだあまり人出はありません。  駅コンコース会場です。模擬店や廃車バス部品の即売などで、大にぎわいです。
 特設ステージで行われた、アトラクションです。ピエロの曲芸をやっています。この写真は、左下の写真に見えるベイスターズオープンバスの上から撮影しています。
 特設ステージを正面から見たところです。ステージ上では、廃車バス部品のオークションをやっているところです。こうしたバス部品も、最近人気が出てきているようで(リサイクルブームだから?(笑))、私も、不要となった工具箱を1つ百円で買ったのですが、工具箱は地元の人に人気があり、直後に売り切れてしまいました。
 左側に、ベイスターズオープンバスの正面が見えます。横浜市交通局としてはこのバスは廃車予定車の一時的な改造のつもりだったようですが、これが結構人気を集めたことから、正式にイベント用車として登録し直しました。
 地元商店街を宣伝する、昔懐かしいチンドン屋さんです。チンドン屋さんを見たのは、何年ぶりのことでしょう。私以外にも大勢の人が、カメラを向けていました。


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