かっしーの家別館 過去の湘南二都物語プロローグ
新春・烏帽子クルージング! Vol.2
さて、江ノ島をちらりと見やった漁船4隻、再び、今度は烏帽子岩の裏側に迫ります。
烏帽子岩と富士山が重なります。何てラッキー!
漁師の方の話では、こうしたシーンは、なかなか見られないそうです。
近くの岩場には、釣り人の姿がちらほらと・・・
これが、裏烏帽子です。いつも見慣れている姿と違い、新鮮です。
岩が長年の波風で、白くなっています。
漁船は再び烏帽子を離れ、最後は、相模川河口に向けてクルージング!
新湘南バイパスのベルブリッジや、国道134号の湘南大橋が見えます。
湘南大橋の向こうには平塚の街、さらに向こうには丹沢の山々が見えています。
さあ、ラストスパート!
豪快だった烏帽子クルージングも、まもなく終わりです。
茅ヶ崎漁港へ帰ってきました。そして・・・
最後はみんなで、甘酒を頂きました。
これで身体はほっかほか!
そして心もほっかほか!です。
みんな大満足の、今日のクルージングでした。
◇
最後に。
当日のパンフレット(茅ヶ崎市観光協会編)からの転載(抜粋)です。
烏帽子岩は、茅ヶ崎海岸から1.8キロの沖合にある、姥島(うばじま)という30近い岩礁からできた 小島の、ほぼ中央に突き出ています。 その名の通り烏帽子によく似た形をしていますが、いつからそう呼ばれるようになったかは定かでは ありません。高さは水面から15メートルほど、付け根の外周はおよそ63メートル。大正12年の関東 大震災の時にいくらか隆起したそうです。 岩礁になっているため、ここは昔から絶好の漁場でしたが、第二次大戦後、海岸一帯を接収したア 烏帽子岩周辺は、現在でも、釣りを楽しむ人々で一年中賑わっています。そして、茅ヶ崎市民なら知 |