かっしーの家藤沢館 第14展示室

そして、今、
江ノ島に新しい風が吹く!

(Vol.1)

- 新展望灯台&サムエル・コッキング苑、オープン -


江ノ島弁天橋たもとから見た江ノ島。
頂上部には、21世紀の江ノ島のシンボル、新展望塔がそびえています。



2003年4月29日、
江ノ島に、新しい時代がやってきました。

第2次世界大戦後の1951(昭和26)年3月、
江ノ島頂上部に初代展望塔がオープンして以来、
展望塔は、江ノ島のシンボルとして、多くの人々に親しまれてきました。
しかし、築50年という長きにわたり海風にさらされ続けた展望塔は、
晩年には鉄骨各部がさびで腐食し、著しく老朽化が進んでいました。

おりしも2002年は、展望塔の所有者である江ノ島電鉄鰍フ創立100周年にあたり、
同社の100周年記念事業の一環として、
江ノ島の新しいシンボルとすべく、展望塔の建て替えが行なわれたのです。

そして同時に、展望塔の周囲に広がっていた藤沢市の江ノ島植物園も大々的な再整備が行なわれ、
ここに植物園の礎を築いた明治期のイギリス人貿易商、サムエル・コッキングの名を冠した、
サムエル・コッキング苑として、同時に再デビューしました。



ここでご紹介するのは、
開業初日の江ノ島サムエル・コッキング苑および江ノ島展望灯台の模様です。

ゴールデンウイーク中のすがすがしい行楽日和となったこの日、
江ノ島には、本当に多くの人が訪れ、
新しい時代の幕開けを、島民と共に祝ったのでした。


江ノ島島内に入ると、真っ先に目に入るのが、
江島神社への参道です。
江ノ島観光の全ては、ここからスタートするのです。

歴史の面影を色濃く残す参道の両側には、
今も土産物屋さんや、老舗の旅館が並びます。

しかし、新しい風も吹き始めています。
この参道の手前、ちょうどこの鳥居の右手には、
2004年夏の開業を目指し、
日帰り温泉施設の建設が進められています。

そう、江ノ島に温泉ができるのです。

もうまもなく、江ノ島頂上部です。
狭い道は、
新しい江ノ島のシンボルとの出会いを目指す多くの人々で
あふれかえっていました。



そしていよいよ、
サムエル・コッキング苑の入口に到着しました。

かつての江ノ島植物園の入口があったところです。
入口のゲートも、すっかりきれいに
建て替えられていました。

オープニングセレモニーの受付準備が行なわれています。

セレモニーは関係者限定なので、
私は、横に回ってみました。
ちょうど、司会の裏側に当たります。
テープカットや、くす玉の準備も整えられているのが
良く見えるポイントでした。

司会用の白い演台のところに立っているのは、
セレモニーの司会を勤める、
レディオ湘南のハギー(萩原浩一)さんです。


9時15分、セレモニーが始まりました。
以下、挨拶が続きます。
これは、山本・藤沢市長の挨拶です。

続いて、森山・江ノ島電鉄且ミ長の挨拶です。

姉妹友好都市からのお客様、
有賀・松本市長の挨拶です。
向こう側には、ミス松本のお嬢さんが写ってます。

同じく姉妹友好都市から、
中国・昆明市のお客様です。

こちらも姉妹友好都市のお客様、
カナダ・ウィンザー市の方です。
あと、サムエル・コッキングゆかりの方も、
お見えになっていました。

そして、ようやくテープカットです。
関係者が、テープを前に一列に並びます。

テープカットと同時に、くす玉も割られます。
こちらは、地元の議員や自治体、関係各社の方々が
勢ぞろいです。


くす玉が割れた瞬間です!
歴史的一瞬。
江ノ島の新しい時代の1ページが、今、開かれたのでした。


そして会場では、音楽隊の華やかな演奏が始まりました。
祝典の雰囲気が盛り上がります。

国内外からの列席者が相次いだオープニングセレモニーは、
江ノ島の新時代の幕開けを飾るのにふさわしい式典でした。
報道陣も、すごかったです。

いつしか会場の周辺は、すごい人だかりになっていました。

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